一生懸命やってるのに…筋肉に刺激が入ってこない時には?

明けまして今年もよろしくお願いします!
今後も週一でタメになる情報を発信していきますので、毎週水曜日にチェックしてください^^

今週は、なかなか筋肉が発達しない・負荷がかかっているのかよく分からない。。。
といった場合に見直したいポイントをご紹介します^^

ボディメイクが目的でトレーニングするなら、狙った筋肉に如何に刺激を与えるかが大切になります。苦手な部位の筋肉で試してみてください↓↓↓



まず試してみてほしいのは、筋肉を触りながら力を入れてみること です!


指先で鍛えたい筋肉を押しながら、いつものトレーニングの動作を行います。
上腕二頭筋なら腕を曲げる動き、胸筋なら前方にプッシュする動きなどですね。
この時に、指先で筋肉の動きを感じ取れるかが大切になります。

重りが無くても、筋肉の収縮によって腕が曲がったり、前に押し出される感覚が掴めたら、
ダンベルやバーベルを持ち、加重して動作をしましょう。

ボディビルダーの方々が、筋肉をピクピク動かしている技(芸?)は、単なるパフォーマンスではなく、筋肉を自在に操れるからできているんです^^


そしてもう一つ見直したいのは、扱う重量についてです。

10回3セットをキッチリやれても、ターゲットの筋肉に刺激が適度に入らなければ、それは

重すぎて、他の筋肉のパワーが動員されている か、
軽すぎて、対象部位のパワーが使い果たされていない

のどちらかに当てはまります。
正しいフォームで、かつ筋肉の動作が意識的に行えるうえで、今の自分に適切な重さを決めましょう。

また、トレーニングの総負荷量→トレーニングボリュームも意識したいところです。


例えば10キロのダンベルを10回上げ下げした時、トレーニングボリュームは100キロになります。

100キロのダンベルを1回上げても、トレーニングボリュームは100キロです。

男性だと、10キロ10回ならダンベルカールでいけそうな重さですが、
100キロのダンベルを持ち上げられる人は、まずいません・・・

このように、トレーニングボリュームを設定しつつ、その筋肉に合った重さを選択しながらトレーニングを進めることもポイントになってきます。

トレーニングボリュームは前の週と同じにして、扱う重量と回数を変えてみると、いつもよりいい刺激が入るかもしれません。

同じトレーニングでも、意識の仕方や重さの配分によって、体の反応が変わってきます。
そこも楽しみながら、日々トレーニングを進めていきましょう^^

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