1日1回じゃ足りない!ジムに行きまくりたいなら『ダブルスプリット』で2回トレーニングしちゃう

こんにちは!

今週は、ジム通いが楽しい方、もっと鍛えたい方に送る『ダブルスプリット』についてご紹介していきたいと思います^^

1日の中で、時間を分けて2回トレーニングする方法です。

メリットやデメリット、実施する際のポイントについても考えていきたいと思います^^


1日2回ジムへ行っちゃいましょう!


よりトレーニングをハードにこなし、デカくなりたい!

ダイエットを加速させたい!

そんな頑張る意気込み満々でも、トレーニング中の体力や集中力は、長くても60~90分で切れてしまいます。

トレーニング中の強度を落とすことは、トレーニングにはならないので、ただ時間だけを浪費してもしょうがありません。

そこで、一日の中でトレーニングを二回に分けて行う『ダブルスプリット』の出番です。

ダブルスプリットのやり方は、1度トレーニング(有酸素・無酸素どちらでも)をした後、5~6時間 間を空けて、再びトレーニングを実施していきます。

連続で長時間の様々なトレーニングを行う事で、後半のトレーニングの強度を落としてしまうことに繋がります。

ダブルスプリットでは、トレーニング間で十分な栄養補給と休憩を取り入れることで、1日1度のトレーニングよりボリュームを増やすことができます。

ダブルスプリットのメリット・デメリット

たくさん筋トレが出来る!

という筋トレ大好きさんの考え以外に、ダブルスプリットで得られるメリットとデメリットについて考えてみましょう^^

メリット
・1日2回のトレーニングメニューを組めるので、より細かく多彩な種目を組み込める
・トレーニングスケジュールによっては、同じ筋肉の部位を週に複数回刺激することが出来るので、筋力向上や筋肥大効果がある
・1日のトレーニング時間が長くなることで、より多くのカロリーを消費し、代謝の高い時間を長く確保できる

デメリット
・多くのトレーニング種目を組み込めるので、怪我や故障の危険性があがる
・疲労が抜けないうちに次のトレーニングを実施する可能性があるので、長期的に行うと、トレーニング強度が落ちてしまう可能性がある
・消費カロリーに対して十分な摂取カロリーが確保されていないと、栄養失調や体調不良の原因になる

よいところ、悪いところ、それぞれ表裏一体ですね・・・

これらを踏まえて、効果的なダブルスプリットの実践方法について考えてみましょう!

綿密なトレーニングスケジュールで、期間を決めること 

胸を大きくしたいから、1日2回胸トレだ!

と張り切って続けていると、胸筋の疲労がたまって回復せず、100%のパワーでトレーニングが行えなくなります。

背中や脚、腕肩などいろいろなトレーニングを朝晩で切り替えながらトレーニングすることで、各部位の筋肉を回復させながらトレーニングしていけるでしょう。

と言っても、日に2回体に強い負荷をかけているのに変わりはないので、数週間か1か月と期間を決めて、その中でダブルスプリットを行なってみましょう。

ダイエットが目的のトレーニングの場合は、動いた分のカロリーはしっかり摂取していく事で、脂肪燃焼が効率的に体内で進み、スムーズに減量が行っていけます^^



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