今週は、筋力トレーニングの種目数=ボリュームについて考えていきたいと思います!
1つの筋肉でも、鍛え方は何通りもあります。
果たしてどのくらいの種目を行えばよいのでしょうか?
気になる方は是非最後まで読んでみてください^^
全ての筋トレをすることはできない
例えば胸のトレーニングは、どのくらいの種目があるでしょうか?
バーベルを使ったベンチプレス、
ダンベルを使ったダンベルフライ、
マシンを使ったプレス、
角度を変えたプレス、
ケーブルマシンで胸の下を狙ったフライ・・・
使用する器具、負荷の書かかる箇所、目的によって、無限に種目が存在するので、
これら全てを行なおうとすると、1日中ジムに居ても足りないかもしれません。。。
限られた時間の中で、必要最低限のトレーニングを行なうとなると、
自分が必要な種目を選ばなくてはいけません。
1種目だけをひたすらやるのはアリ?
胸ならベンチプレス、脚ならスクワットが、筋肉に大きな負荷がかけられるので、
1種目を何セットも行なうというのは、筋力向上にはとても良いと思います^^
ただ一種目だけだと、いつも同じ場所にウエイトの負荷がかかるので、筋肉が成長した時に形の悪い筋肉になったり、一か所を酷使することになるので、怪我や関節の不調になる可能性があります。
またジムでは器具を使用する時間に制限がありますので、ゆっくり休憩を入れながら10セットなど行なうと、周りの方の迷惑になってしまいます。
理想は3~5種目!
私が思う理想の種目数は、ズバリ3~5種目です^^
3種目できるとなると、重い重量が扱える筋トレ→ストレッチがかけられる筋トレ→
収縮がかけられる筋トレ の3種類が出来るので、筋力向上も筋量アップも最低限クリアできると思います!
5種目もやる理由は、背中や肩の筋肉のような、鍛える部位が複数ある場合か、
1つの筋肉でも、負荷を与える箇所を変えたい→
例えば「胸の真ん中を鍛えるけど、上の方も鍛える種目を取り入れたい」 など、
より筋肉の形成にこだわりたい部位は、種目を多めに設定すると良いでしょう^^