今週は、ウエイトトレーニング中に使うトレーニングベルトの役割と、
私が実際に使用してきたベルトの中で、使いやすかったベルトをいくつかご紹介したいと思います。
トレーニングベルトは初心者から上級者まで使えます^^
まず、トレーニングベルトとはどのような目的で使うのでしょうか?
ウエイトトレーニングでは、正しい姿勢を作った上で、対象部位に負荷のかかる動作をしていく運動を行います。
姿勢つくりの為 特に重要になるのが、お腹周り=体幹部の保持です。
腹筋でお腹をコルセットのように固めれば、姿勢を保つことは出来ますが、
トレーニングベルトを巻くことで、外から更に体幹部を固められるので、
主に自分で態勢を作って動作するフリーウエイト種目での姿勢つくりの補助をしてくれます^^
トレーニングベルトは素材・形状が様々
一くくりに「ベルト」と言っても、
なんの素材でできているか、またその形状によって巻いた時の感覚やサポート効果が変わってきます。
素材の種類と特徴としては、
・革製…メリット→ガッチリ腹部を支えてくれる。緩みにくい
デメリット→自分の体に革が馴染むまで痛いことがある。重いので持ち運びが面倒
・ナイロン製…メリット→装着しやすい。調整・持ち運びが楽ちん
デメリット→ホールド感が弱い。ベルト自体が伸びやすい
などがあり、
また形状と用途としては、
・全体的に幅広い形状…腹部を前後左右ガッチリ固めるので、下半身の種目向き
・全体的に細い形状… 腹圧をかけつつも背中を折り曲げられるので、プレス系の種目向き
・前面が細く、背面が太い形状…腰のサポートをしつつ、様々な体制で使いやすい万能な形
と こんなところでしょうか^^
及川トレーナー独断のトレーニングベルトおすすめ3選
最後に、私が普段のトレーニングの中で実際に使用したり、装着したベルトの中から、
おすすめなベルトを3つご紹介します^^
こちらは言わずと知れたゴールドジム公式のトレーニングベルトです。
たくさんのトレーニーが愛用している通り、どのトレーニングにも万能な形状をしていて、とても使いやすいです!
同じような形状で、最初はどのベルトから買おう?と悩んでいる方にはぜひおすすめです^^
こちらはウエイトリフティングの公式試合でも使える本格的なトレーニングベルトやギアを扱っているメーカーのベルトです。
主に革製の丈夫なトレーニングベルトを取り扱っています。
太いベルトでのスクワットやデッドリフトの安心感は絶大です!Schiek リフティングベルト
こちらは主にナイロン製のベルトが売れ筋のトレーニングベルトで、多くの方が使用されています。邪魔にならない程度のほどよい分厚さで、サポート力と凡庸性を兼ね備えています。ナイロン製はデザインにバリエーションがあるので、ファッションの1つとして選んでもよいと思います^^
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー このブログは、バイタルジムスタッフ・トレーナーの及川が書いております! ブログと連携して、インスタグラムも投稿していますので、フォローよろしくお願いします↓ https://www.instagram.com/pt.oikawa0708/?hl=ja 『バイタルジム24中野新橋店』にて、及川のパーソナルトレーニング(会員向け)を受けることが出来ます!ぜひチェックしてください^^ VITAL GYM24 中野新橋店HP↓ https://vitalgym24.jp/nakanoshinbashi/
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