今年こそデカい漢になりたい・・・①体脂肪編

こんにちは!
バイタルジムスタッフ・トレーナーの及川です^^

今回は、特に男性の方に向けて!
筋量アップと体脂肪について考えていきたいと思います!


バルクアップという言葉を聞いたことはあるでしょうか?

体の筋肉量を増やすためには、

筋肉にさらなる刺激・負荷を与える=ウエイトトレーニング

筋肉が枯渇しないように、十分な栄養摂取をする=食事

筋肉を回復させ、次のトレーニングに備える=休息

この三つが必要になっていきます!

各要素をそれぞれ記事にして書いていこうと思っていますが、

十分な栄養摂取をする=食事

をするということは、当然ダイエット中には筋肉は増やせないということになります。
日々の活動や運動で消費したカロリーよりも、食事で得たカロリーが下回っていないと脂肪は落ちていかないので、筋肉を増やす作業とは並行して行えないんです。

ということは!

より体脂肪率が高い状態=食べるだけ食べて太ることが、
筋肉量を増やす最速の方法なのでしょうか??

先に答えを言ってしまうと、太りすぎはお勧めできません><

理由は主に二つあります↓

一つは、体脂肪をつけすぎると、
たんぱく質や炭水化物を摂取しても、体に吸収されるスピードが鈍感になってしまいます。
体に栄養が足りすぎているので、筋肉がエネルギーに反応しづらくなってしまうんですね!

もう一つは、減量した時に筋肉量が減ってしまう恐れがあるからです。
栄養が枯渇しないように体脂肪をつけるということは、体脂肪率が上がります。
もし筋肉が増えたとしても、そこからダイエットや減量を行うと、マイナスしなければいけないカロリーが増えてしまうので、脂肪の減少とともに、筋肉も何割かは落ちてしまいます。

では、筋肉を増やすための体脂肪率とはどのくらいなのか・・・

ズバリ、12~20%です!

体脂肪率が10%未満だと、筋量維持はできるものの、筋肉を増やしていくには、
栄養素が不十分になります。

20%以上だと、減量の幅が増えてしまう上に、体が重く感じて、トレーニングのモチベーションがさがってしまったり、体力低下の恐れもあります。

適度な体脂肪率を維持しつつトレーニングを行う事で、
筋肉を少しずつ、確実に増やしていきましょう!

0 件のコメント:

コメントを投稿