バイタルジムスタッフ・トレーナーの及川です!
今回は、ウエイトトレーニングの期間が空いてしまった時の体の変化と、
その対処法についてご紹介していきます!
お仕事や他の用事で忙しくて・・・
はたまた、
なんかジムに行く気がしない。動きたくない。。。
などなど、理由はどうあれ、ウエイトトレーニングをお休みすると、
少しずつ体に変化が現れます。
まずパワー(筋力)!
コンスタントにジムに通い、ベンチプレスの重量を着実に伸ばしていたとしても、
2~3週間で、筋力は徐々に低下していくという研究結果があります。
個人差はありますが、休暇は長くても15日程度にしたいところです・・・。
また、使用重量の低下には筋力だけでなく、動作の感覚やコツ=慣れ
も関わってきますので、
ダンベルやバーバルに触れるだけでも、何もしないのとだいぶ変わると思います!
そして筋肉の大きさ(筋量)!
メジャーなどで腕周りや胴回りを測定した場合、2~3週間の間にサイズは減少していきますが、
ここまでは筋肉の中の糖分と水分が枯渇しているだけなので、トレーニングを再開すれば
すぐ元に戻ります。
ですがそれ以上お休みしてしまうと、頑張って育てた筋肉が、少しずつ不要な体のパーツとして
分解されてしまい、サイズダウンしてしまいます。
特に年齢を重ねるごとに、筋量の減少スピードは速くなっているとされています。
さて、筋トレをサボりすぎるとパワーもサイズもダウンしてしまうのが分かったところで、
改善策を考えてみましょう↓
↓
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とりあえず、空いた時間でトレーニングをする!
とにかくこれに尽きます 笑
トレーニングの時間が以前より短くなったとしても、
トレーニングで扱う重量を維持して行う事で、筋力・筋量をキープさせることが出来ます。
それから、しっかりと栄養補給をするのも、筋肉の維持に欠かせません。
よく、ウエイトトレーニングの直後だけプロテインやタンパク質の多く含まれた食べ物を
摂取している方がいますが、
血液のみならず、筋肉も絶えず栄養を循環させ、それによって質量を維持しています。
トレーニングをしない・できない日でも、タンパク質をしっかり摂取しましょう!
次回は、トレーニングを維持する生活の為の3つのことがら をご紹介いたします!
ぜひお楽しみに^^
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