バイタルジムスタッフ・トレーナーの及川です!
今回は、ウエイトトレーニングを行う際の注意点について紹介していきたいと思います。
トレーニングをしている最中に、
これで合ってるのかな・・・?
と感じたり、
トレーニング後に
あのやり方は間違っていたのか?
と思うこと ありませんか?
考えられる例を挙げて、それに対する対策を見つけていきましょう↓
例① トレーニング中、鍛えている筋肉とは違うところが痛い
トレーニングを始めたてではよくあることです・・・
一つは、正しいフォームでできていないことが考えられます。
ほとんどのウエイトトレーニングが、腕で何かを掴んで動作するものなので、
なるべく肩や腕、握っている手が力みすぎないように気をつけましょう!
それから、補助の筋肉部位が弱い という原因も考えられます。
例えばベンチプレスは、胸の筋肉を主に使って行う種目ですが、
動作の補助として、肩の前面や二の腕のパワーも必要になります。
特に女性の方は腕力がないケースが多いので、
補助の筋肉も合わせてトレーニングしましょう!
例② トレーニング中、目標の回数までできなかった
これは重くて途中までしか動作できなかった場合ですね!
10回行うつもりが7,8回しかできなかった場合、
休憩して次のセットで頑張る!・・・もありですが、
しっかり追い込みたいなら、フォーストレップ法を使ってみましょう。
フォーストレップ法は簡単で、一度動作をやめて、3~5秒程度したら
再び動作を行う というものです。
それでも上がらなかった場合は、しっかり休憩をはさみましょう。
例③ トレーニング中、何回でも出来てしまう
これは例②とは逆で、重量が軽すぎることが原因ですね。
トレーニングの目的にもよりますが、
高回数できる重量だったなら、なるべく早い動作で行う事で、
持久力に用いる遅筋と、素早い動きに対応する速筋のどちらも鍛えられます!
例④ トレーニング後、筋肉痛がひどくて動くと辛い
頑張ってトレーニングした時には達成感に満たされますが、
後日来る筋肉痛は辛いですよね・・・
対策としては、トレーニング後にすぐマッサージやストレッチをして、
使った筋肉をリラックスさせることです。
マッサージは指圧でグリグリしすぎると、返って筋肉が炎症を起こすこともあるので、
ストレッチポールなどで気持ちよい負荷にしましょう^^
加えて、筋肉は習慣的な運動負荷に関しては、自然と慣れてくるものなので、
トレーニングの間隔をあまり空けすぎないこともポイントです。
同じ部位なら週2~3回は行ってもよいです!(1回のトレーニングで追い込みすぎないように)
例⑤ トレーニング後、鍛えた筋肉とは違う筋肉が痛い
時間が経ってから、関係ないところが筋肉痛になったりもしますよね。
上にも書きましたが、まずはフォームの再確認です!
苦手なトレーニングのフォームをチェックするために、
ビデオで自分を撮影してみるのもよいでしょう!
そして、トレーニングで使用した器具の相性というのもあるかと思います。
私はバーベルでのベンチプレスがあまり肩関節と相性が悪いので、
思い切りプレスしたい時には、ダンベルで行うようにしています。
扱う重量も時には重要ですが、自分にとってやりやすい器具を選択するのが一番かと思います^^
例⑥ トレーニング後、筋肉痛が来ない
「昨日あれだけ頑張ったのに、全然脚が痛くない・・・」
そんなことがたまーにあると思います!
筋肉痛が起こった=よいトレーニングが出来た というわけではないので、
痛みが無くても間をあけてトレーニングするようにしましょう。
日頃のトレーニングに当てはまるものはありましたでしょうか?
なかなか一人で解決策を見つけるのは難しかったりします・・・ので!
ぜひパーソナルトレーナーにご相談の上、質の高いトレーニングを目指しましょう!
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