今週は、ジムや自宅でウエイトトレーニングしている最中に、ついついやってしまうけれど、あまりよろしくない行動について考えていきたいと思います^^
当てはまる習慣がある人は、ぜひ見なおしてみてください↓↓↓
①トレーニング前に長時間ストレッチをする
「運動前にはストレッチ!」というのは、基本を通り越して常識になりつつありますよね。確かに筋肉や筋・関節をあたためるのは必要なことですが、ウエイトトレーニングの場合、過剰にストレッチをすると、筋肉が負荷を受けられないところまで可動範囲が広がってしまって、怪我に繋がる可能性もあります。
床でゆっくり時間をかけて行うストレッチは運動後に行うようにして、
運動前は立って反動を用いて動作するようなストレッチ(屈伸運動や、腕回し)を取り入れましょう^^
②動作中に息を止める
筋力トレーニングは、ダンベルや器具、自分の体を動かすために思い切り力を入れますよね。つい力んで息を止めてしまいがちですが、これはくせになると酸素不足で倒れてしまったり、血管損傷にも及ぶことがあります。
高重量のウエイトを持ち上げる際のテクニックとして、一時的に呼吸を止める方法はありますが、
基本は正しいフォームで、動作に合わせてしっかり呼吸しながらトレーニングしていきましょう!
③トレーニング間の休憩時に違うことをする
1セット終わって、次のセットに挑むまでの数十秒や数分、暇ですよね^^ここで他のトレーニングの動作をしたり、ゴルフのスイングをしたり、様々な行動をしていると思います。
が!休憩はしっかり休憩をとり、次のセットに備えましょう。
セット間は、前のセットでの改善点(対象部位に効いていたかなど)や、フォームの確認、次のセットの重量や目標回数を考えながら、座るか少し歩きながら息を整えましょう。
④トレーニング後に汗だくで帰宅する
フルパワーでトレーニングすると、自然と汗がふきだしてきます!ご近所のジムに通われている方は、トレーニング後にTシャツ短パンのまま帰宅される方も多いでしょう。ですがウエイトトレーニング後はなるべく体を冷やさず、汗を拭きとりながら自然に元の体温に戻すことで、筋肉に負担なく筋トレを終えることが出来て、筋量の発達の阻害を防ぎます。
これから涼しい季節になりますので、上着一枚でも羽織ってジムにお越しください^^
⑤音楽をすごい大きな音量で聴きながらトレーニングする
これは賛否両論ある行動だと思います・・・。好きな音楽を聴きながらの筋トレは、テンションが上がってトレーニングも元気いっぱい行えます。ただ、あまりにも音量が大きいと、周りのお客さんに迷惑になるのはもちろん、器具の異常な音や体の異変(関節がボキッ!と鳴ったり)に気づかずトレーニングを続けてしまう恐れがあります。
周りの音がかすかに聞き取れる音量にしたり、片耳で音楽を聴いたりなどして、安全にトレーニングをお願いします^^
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