今週は、両端に重りを付けたバーベル(棒)を持ち上げるバーベルカールと、
ダンベルを両手に一つずつ持って持ち上げるダンベルカール
この二つの種目と効果的な使い分けについて考えていこうと思います↓↓↓
まずはそれぞれのトレーニングで鍛えられる筋肉ですが、
どちらも上腕二頭筋(腕の力こぶ)
を鍛えるトレーニングです。
二頭筋を鍛えることで、男性はたくましい腕を作れますし、女性も背中のトレーニングの為の補助種目として取り入れたいトレーニングです。
バーベルとダンベルの一番の違いは、動作中の手幅や持ち方です。
バーベルは1つの重りを両手で持ち上げるので、安定感が生まれて重い重量を持ち上げやすくなります。
ダンベルは左右の手でそれぞれ重りを持つので、手幅を変えたり順手や逆手、縦で持って動作することもできます。片腕ずつ動かすこともできますね^^
では、それぞれの器具の使い分けについて、おすすめを紹介していきます。
まず、より強い腕力を付けたい方!
バーベルを使ってのトレーニングをおススメします。左右の腕でパワーの差があっても、バーベルなら両手で持ち上げるので、より高重量を扱えます。上腕二頭筋の働きは、ヒジの曲げ伸ばしが基本なので、体を振ったり反ったりして無理やり持ち上げても、効果が半減してしまうので注意しましょう(正しいフォームで行いましょう)そして、腕の太さをアップさせたい、ボディメイクが目的の方!
ダンベルを使って、様々な角度から二頭筋を鍛えましょう。名前の通り、二つの筋肉から成る二頭筋は、ダンベルの持ち方によって負荷のかかる筋肉が変わってきます。腕のどこの筋肉に刺激が入っているか確かめながら動作を丁寧に行いましょう^^と、おすすめの使い方をご紹介しましたが、
バーベルでも、持つ手幅を変えて行う事で負荷のかかる角度を変えられたり、
ダンベルでは片手ずつ交互に動作することで高重量を扱えたりと、
工夫次第では一つの器具でもいろいろなトレーニングができるので、
違いを楽しみながら自分に合った器具とやり方を見つけましょう!
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