筋トレ考察シリーズ③バーベルスクワットとレッグプレスマシンの違いとは?

こんにちは!

今週は、脚トレの代表種目ともいえるスクワットと、同様の動きが出来るレッグプレスマシンについて、
その二つの違いと、おすすめな使い分け方をご紹介してまいります↓↓↓


バーを担いで行うスクワット、マシンに乗って行うレッグプレスマシンは、

・大腿四頭筋(モモの前)
・ハムストリングス(モモの後ろ)
・大殿筋(お尻)

を主に狙った種目です。

地面やプレートに置く足幅やバーの担ぎ方によっては、
モモの前よりのスクワット、お尻狙いのスクワット、お尻の外側(中殿筋)などを集中的に鍛えられるのも、それぞれ同じと言えます。

では、二つの種目の違いについて考えてみましょう^^

スクワットは、動きが完全に独立したバーを担いで行うので、前後左右に倒れないように、バランスを維持しながら動作する必要があります。

メインは脚のトレーニングですが、姿勢を保持するためにお腹や腰の筋肉を使ったり、
しっかり胸を張って行うための、背筋の力も動員されますから、
同時にいろんな筋肉を使える種目と言えます!

一方レッグプレスは、軌道が決まっているため、脚のみの力が発揮される動きになる為、
正しくセッティングすれば、簡単にトレーニングすることが出来ます。

また、プレートを持ち上げて重さの調節をする必要がないので、女性が一人でトレーニングする時でも、重量を扱える種目であるといえるでしょう!

では、効果的な使い分け方の参考例をご紹介いたします^^

まず、初心者の方!は、安全・簡単なマシン!

と言いたいところですが、積極的にバーでのスクワットにチャレンジしてみましょう。
バーバルスクワットは心拍が一気に上昇しやすく、体力作りにも有効ですので、
トレーニングを乗り切る持久力の強化のため、また脚の筋肉に的確に負荷を乗せる感覚を養うためにも、トライしてみましょう!
軌道が決まっている、スミスマシンを使ったスクワットも、フォームの習得にオススメです!

そして、少し腰痛や膝への負担が心配な方!

無理せずマシンでのトレーニングを行いましょう^^
前述したように、スクワットは脚以外の部位の筋力も必要になります。
が、脚を鍛えるということに関しては大きな違いがないので、しっかりレッグプレスマシンで、脚に負荷をかけて行いましょう^^

優秀なマシンや器具が増えていますので、自分に合ったものを選び、効果的なトレーニングを行いましょう!

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