痩せながらマッチョになれる?筋肉を大きくする→バルクアップとは!?

こんにちは!
ジムに入会するお客様で、
「脂肪を落としつつ、筋肉をつけたくて・・・」 というご要望をよく耳にします。

パーソナルトレーニング受講者の方でも、そういったご希望の元、ご指導させていただいています。


今週は、体の脂肪を落としていく作業=ダイエット・減量」と、
筋肉をつける作業=バルクアップ について考えていきたいと思います^^

このブログでたびたびお話しさせてもらっていますが、
まず、ダイエットには食事制限が必須です!大必須です!!
自分自身の代謝や運動によって消費されるカロリーと、食事で取り入れるカロリーの足し引きによって、体脂肪が増える・減るが決まっていくと考えてよいでしょう。

では、筋肉をつけるにはどうしたらよいでしょうか?
筋肉の発達に関しても、減量と同じく、運動と食事が関わっています。
前回より強度の高い運動(ウエイトトレーニング)を行い、少しずつ筋力を伸ばすことで、
体が不可に対する耐性をつけようとして、筋肉を大きく強くさせます。
筋肉を作る一番の栄養と言えば、タンパク質=プロテインですよね^^

ただ、タンパク質が十分に摂取できていたとしても、炭水化物や脂質が必要最低限かそれ以下であると、体は活動するためのエネルギーに優先してカロリーを使うため、筋肉の発達が見込めません・・・。

冒頭の「脂肪を落としつつ、筋肉をつけたくて・・・」 というご要望、
よくよくお気持ちはわかりますが、食事管理と含めて考えると、現実的ではないのです。

アプローチの仕方としてお勧めしたいのが、まず余分な体脂肪を落としてから、筋量アップのためのカロリー摂取をしていく方法です!

男性の場合、体脂肪率が10~13%くらいの状態が、もっとも筋量の発達に適しています。(詳細はまた今度・・・)
まずはこの数値に近いところまでダイエットを行い、それから筋肉を育てていくのがスマートかなと思います。

と言っても。ダイエット中の筋トレが無駄なわけではありません!
ウエイトトレーニングは運動なのでカロリー消費しますし、筋力をつけておくことで、栄養が補給されたときに、より早い速度で筋量アップしていくと思います。(ここについても、細かくはまた今度)

理想の未来像になるために、目標を細かく分けて、段階を踏んでボディメイクを進めていきましょう^^

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