有酸素運動と無酸素運動って？あなたに必要なトレーニングが分かる！

こんにちは！
バイタルジムスタッフ・トレーナーの及川です！

今日は、有酸素運動と無酸素運動とは・・・？
そして、それぞれの効果と、どちらを重点的に進めた方がよいかを考えていきたいと思います。

●有酸素運動

断続して中～長時間活動できる負荷の運動。体内に蓄えられている脂肪・一定時間以上活動するための酸素をエネルギー源として使う
例：ランニング・バイク・ゆっくりした水泳・エアロビクス

●無酸素運動

瞬間的・短時間に大きな筋力を必要とする負荷の運動。筋肉に蓄えられた糖質を消費する。
例：ウエイトトレーニング・短距離走

はい！
運動の区分けが出来たところで、今度はそれぞれの運動を進めると、
どのような効果があるかご紹介します↓

有酸素運動は、血中や体脂肪から少しずつエネルギーを補給しながら行う運動なので、体についた余分な脂肪を直接燃焼できると言えます。２０分以上行う事で、脂肪燃焼の割合がより高くなるので、息が切れないくらいのペースで、長時間運動すると効果的です。

無酸素運動、ここではウエイトトレーニングをするとします。筋肉が発達することによって、カロリーを消費しやすいカラダ＝代謝のよいカラダを作ることが出来るので、有酸素運動ほど脂肪の燃焼が早くないものの、継続して続けることでよりよい体の状態になります。


最後に、有酸素運動と無酸素運動、どちらをメインとしてトレーニングするべきか考えてみましょう！

有酸素運動は、脂肪燃焼にダイレクトに働きかける運動ですが、
一日２４時間の中で、思い切り運動できる時間は限られています。
何百カロリー分も走って消費しようとすると、とてつもなくハードなんです。。。

ですが無酸素運動＝筋トレをすることで、何もしていない時でもエネルギーを消費してくれる体を作れるので、よりボディメイクが楽になりますよね！

ということで、答えは　どっちも大切　となりました！＾＾
有・無酸素運動　それぞれ、体を使う活動であることは同じです。
集中力が切れたり、限界を超えた状態まで動いてしまうと、返って効果が出ないこともあります。
トレーニングは長くても、全体で６０～９０分になるように行うとよいでしょう！