下半身を固定して、バーを自分側へ引き寄せるラットプルダウンマシン。
ウエイトトレーニングの種目として、どう違うのか?
おすすめな使い分けについて、ご一緒に考察していきましょう↓↓↓
まず、懸垂もラットプルダウンも、鍛える部位は同じです!
・広背筋(背中の外側)
・大円筋(肩の付け根)
・僧帽筋(背中の中央)
・上腕二頭筋(補助)
バーを握る手幅、順手か逆手か 肩甲骨の動き などで、ターゲットとなる筋肉が変化していくというのも、それぞれに当てはまる点です。
では違いを挙げるとすれば、なんでしょうか?
一番の違いは、懸垂だと自分の体重をウエイトとして利用しトレーニングするので、重さの調節が難しい! というところです。
ラットプルマシンは、ウエイトの調節がワンタッチで行えるので、自体重で懸垂が出来ない人でも、懸垂と同じ動きでトレーニングできます。
もう一つ挙げると、懸垂は背中以外の筋肉も使うことのできるトレーニングであると言えます。
ラットプルマシンは下半身が固定されているので、背中だけに負荷をかけられます。
懸垂が、バーにぶら下がった状態で動作し始めるので、姿勢を保つための腹筋
の力、バランスをとるための脚やお尻のキープ力も必要になるので、
全身運動が可能な種目と言えるでしょう^^
では、懸垂とラットプルダウン、どのように使い分けするとよいのでしょうか。
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