あまりやっている人が少ないトレーニング②リバースカール



こんにちは!
スタッフ・トレーナーの及川です^^

今週は、ジムではあまりやっている人は少ないけれど、とても効果的なトレーニングを紹介する
企画の第2弾です!

腕のトレーニングで、とても簡単なので是非読んで試してみて下さい^^


剛腕を作り出す!リバースカールは普通のカールと何が違うか


今回ご紹介するのは、腕の肘から手首にかけて付いている前腕筋郡と、肘を曲げる力を司る 上腕筋を鍛えられる

リバースカールです!

力こぶ=上腕二頭筋を鍛えるため、ダンベルやバーベルを逆手で持ち動作するアームカールが最も多く行われているトレーニングで、
この種目でも、ウェイトをしっかり持つために前腕筋や上腕筋の力が働いているのですが、
リバースカールは、前腕筋や上腕筋をターゲットに鍛える為のトレーニングです。

と言っても、腕の曲げ伸ばしをする動作は同じなので、上腕二頭筋の関与が全くないわけではありません。

この後ご紹介するやり方に沿って、実際に行なって体感してみましょう!

どう握るかが重要!リバースカールのやり方


必要なもの:ダンベル・バーベル・ケーブルマシンのバー など

①ウェイトを両手に持ち、足を腰幅に開き、まっすぐ立ちます(イスに座ってもOK)




②手首を内側にひねり、ウェイトを上から持っている状態にして、膝を曲げ伸ばしします




アームカールと違うのは、ウェイトの持ち方だけですね!

逆手で持つのではなく、順手(上から持つ)で行う事により、手首が曲がらないよう保持する力が前腕筋にかかります。
また、順手持ちは肘がやや外側に開く姿勢になるので、上腕筋の力がはたらきやすくなります。

より上手く行なうポイント


・肘から先を動かして持ち上げる
肩から振り回すように動作してしまうと、狙った部位に刺激がきません。なるべく肘から先のみ動かす意識を持つことで、上腕筋に効きやすくなります。




・順手で手首が痛い場合は、斜め持ちもアリ
手首の柔軟性や可動域があまりないと、完全な順手が痛く感じる場合があります。
その際はダンベルや斜めに持てるバーを利用し、手首の負担を軽減させましょう。

・10~15回を目安に。筋肉の収縮時を特に意識する
リバースカールは逆手持ちのアームカールや、縦で持つハンマーカールより重量が扱えないトレーニングです。ある程度回数が出来る重さを選び、しっかりウェイトを上げ切るように動作を行ないましょう。

写真を差し入れながらご紹介しましたが、動画で動きを確認したい場合は、
インスタグラムの記事をチェックしてください^^




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