肩を急成長させるシンプルなポイント3つ!


こんにちは!
トレーナー・スタッフの及川です^^

今週は、肩のトレーニングで必ず意識していただきたいポイントを御紹介します!

なかなか肩トレが効かない…たくさんやってるのに成長が見られない…
そんな方は是非読んでみてください^^

ポイント1『肩の位置を上下移動させない』

肩のトレーニングで1番起こりえる動きが、この肩の上下ですよね!


肩は三角筋というボール状の筋肉で覆われており、その筋肉を収縮することによって鍛えられるのですが、背中から首にかけて広範囲で付いている僧帽筋に力が入ってしまうと(首をすくめた状態)、三角筋のパワーが発揮されずに動けてしまいます。。。

肩の位置は自然な位置か、少し落したポジションをキープして動作を行えるようにしましょう^^


ポイント2『肩の位置を前後移動させない』


ジムで肩トレを行う際、大抵の人が目の前の鏡で真正面からフォームをチェックしながら動作すると思いますが、真横から見ると、肩の位置が前後に動いてしまっているケースが多く見受けられます。

筋肉を動かすには、A点とB点が近づいて(収縮)離れて(ストレッチ)をする必要があります。
しかし、肩の位置が動いてしまうと、位置の動きだけで重りを挙げてしまえる為、筋肉を使わなくても動作が出来てしまうんです・・・!

セットに入る前に、横の鏡があるなら真横から肩の位置をチェックしましょう。

常に耳の真下に肩をキープさせて動作を行う事で、肩の収縮の刺激が感じられます。

※肩の後ろ(三角筋後部)に関しては、意図的に肩を前に出した状態で行う方が効くケースがあります。こちらも前に出した肩の位置をなるべく変えずに収縮動作を行うとよいです^^


ポイント3『切り返しで止まれる重量を選ぶ』


姿勢やフォームに並ぶくらい大切な重量の選び方についてですが、
肩の筋肉は周りの筋肉の補助を特に受けやすい部位と言えます。

肩の上げ下げ(僧帽筋)や腕の振り(上腕筋)によってダンベルやバーベルを挙げてしまっては肩トレが成立しないので、最初は軽い重さから始めて、肩の筋肉のみで動作できるようになりましょう。

重さの目安としては、行う回数にもよりますが、上げて一瞬止まる!下げて一瞬耐える!が出来る重量選びをすることで、より筋肉の動きを意識してトレーニングできると思います^^


いかがでしたでしょうか^^

普段の生活の中で、肩の筋肉のみを使ってモノを持ち上げたり、腕を動かすなんてことはないと思いますから、最初はコツを掴むところから始めましょう。

前述した通り、肩の筋肉はボールのように立体的な筋肉なので、ダンベルやバーベルの軌道や、自分のフォームによって刺激の入る場所が変わって楽しいです。

3つのポイントを押さえたうえで、様々なトレーニング方法を楽しみましょう^^


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