今回は、胸のトレーニングで意識する事で、
より力強くプッシュできたり、効かせることのできるポイントをご紹介していきます^^
どれも今日の胸トレから簡単に取り入れられるものばかりですので、是非トライしてみてください!
手のひらの真ん中か下の方にウエイトを乗せる
ベーベルでのベンチプレス、チェストマシンでのプレス、床での腕立て伏せ…などで、
手首が痛くなることはないでしょうか?
胸トレのほとんどが、手のひらを使って行う種目なので、手の持ち方や置き方でバランスが変わってきます。
指の付け根に近い方でバーを握ると、ある程度重いウエイトになった時に、手首に負担がかかってしまいます。
手のひらの真ん中か、やや下の方にバーを乗せて動作する事で、手首が過度に折れ曲がるのを防げます。
また、下の方でバーを握ると、ウエイトが肘の真下に位置することが出来るので、
前腕が地面に対して垂直になり、バランスが安定します^^
最初は軽い重量で、握りこまず手をパーにしたままでも動作できるように練習してから
本番セットに移りましょう!
ウエイトを前に押すのではなく、体を後ろに引く
前に押すようなプレス種目で、スタート時はしっかりと胸が張れているのに、
動作をしていくとだんだん胸の高さが落ちてきて、肩が痛くなったり胸筋に効いてこない
という声をよく聞きます。。。
仰向け・または背面にイスがある種目においては、ウエイトを前方に押し出すことよりも、
上半身を後方(イス側)にめり込ませるように力を入れることで、
胸を張った姿勢を維持してバーを押すことが出来ます^^
バーを自分から突き放すような感じですね(雰囲気
これは腕を伸ばしたまま動作するダンベルフライや、斜め後ろから前方に押し出す動きの
ケーブルクロスオーバーの種目でも共通するポイントなので、是非試してみてください。
脚で切り返しを助けてあげる
ベンチプレスでは、主に大胸筋・三角筋(肩)・上腕三頭筋(二の腕)が働いて動作しますが、脚がしっかり使えていると、より安定感と切り返しのパワーのレベルが上がります。
股は45~90度の間でやりやすい幅に開き、足の裏全体を床に設置させます。
脚はその場で踏ん張るだけだとお尻が上がってしまうだけなので、
頭の方に向かって踏ん張ることで、胸を張る姿勢をサポートしてくれます。
特に、プレス動作で一番きつい 一番下からの切り替えしの時に、
バーを押すのと同じタイミングで脚をふんばると、パワフルに押しやすくなります^^
ベンチの角度を変えて行うプレス種目でも、脚を上手く使う事でプッシュしやすくなるので、まずは軽い重量で練習してみましょう^^
いかがでしたでしょうか?
インスタグラムにて、実際の動きをやってみた動画も近日中に投稿しますので、
是非そちらもチェックして、トレーニングに取り入れてみてください^^
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