広背筋に効く!懸垂でのフォーム解説(インスタ連動記事)



こんにちは😃
インスタグラムで、普段のトレーニングの様子や種目の解説をしているのですが、今回からブログと連動して記事を書いていきたいと思います🔥
動画で動きを見ながら、このブログで詳しい解説をしていきますので、合わせてご覧ください↓↓↓

まずはインスタグラムの投稿動画で、懸垂の動きを何種類か見てみましょう🙄


今回ご紹介したいポイントは、『懸垂の胴体のフォーム』です!

3つのフォームで懸垂をやってみたのですが、それぞれの違いが分かりますでしょうか?😳
1つずつ分析していきましょう!

まず最初の懸垂では、姿勢を大きく反るフォームで体を持ち上げています。



懸垂のコツとしてよく耳にする「胸を張る」というポイントを意識して、かなり多くの方が腰から体を反って、お尻もクイッと後ろに引いていると思います。

ですがこのフォームは、腰の筋肉が力みやすいため、広背筋よりも脊柱起立筋が先に疲れてしまう可能性があります。



また下から上に上がる際に体の重心が動くので、上まで体を引ききるのが難しくなってしまいます…


さて、2つ目の懸垂はというと、



こんなふうにブランとバーにぶら下がって、横から見ると胴体が真っ直ぐになっていますね(脚は曲がっていますが、ここでは気にしないでくださいw)。

この姿勢で真上に体を上げると、ワキの付け根にくっついている大円筋は力が入りますが、面積の広い広背筋はほぼ力を出してくれません。



胸も張っていないので、体の背面が収縮しきれないので、ごく一部の筋肉(大円筋や腕の筋肉)のみが頑張ることになります🙄


では、3つ目の懸垂はどうだったでしょうか?



この姿勢は、背中の下の方 肩甲骨と腰の間らへんを意識して、そこから上を後方にバキっと折り曲げています。

折り曲げた背中から下は、地面に対して垂直におろしているだけですね。

この姿勢を作ると、広背筋の下の付け根に力が入り、ここから腕を曲げて体を持ち上げていくことで、広背筋の上の付け根が収縮し、広い範囲で筋肉が刺激されます!



1、2個目の懸垂のフォームと比較して、より高い位置まで頭が上がっていますし、終わったあとは背面の全体が使われた感覚になります☺️

このフォームは、ベンチプレス の胸の張り方にも通じているので、マスターして実践してみてください!

ベンチプレス の解説については、インスタグラムの投稿にありますので、是非チェックよろしくお願いします🥺


図説での解説記事は初めて書いたので、分かりづらい点があるかと思いますが、この調子で実際のトレーニング種目の記事も作っていきますので、お楽しみに🤗

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