筋トレ中に流れ星?トレーニング中の正しい呼吸とは

こんにちは!
今週は、ウエイトトレーニング中の呼吸について!です!

動作中に息が上がってバテてしまう というのは、筋トレをした人なら誰しもが経験ある体験だと思います。
ストレッチやヨガのように、「リラックスして~・・・」とはいきませんよね。

呼吸法と、筋トレにおける呼吸の役割、そして苦しくなる現象に対しての対策を考えていきましょう↓↓↓


まず、皆さんが普段生活の中で行っている呼吸は、この二つに分かれると思います。

胸式呼吸…お腹をへこませて胸を膨らませるように息を吸う

腹式呼吸…お腹を膨らませて、横隔膜を下げて息を吸う

どちらも胸やお腹を使って空気を取り入れています。

そして、筋トレ中に息をする事は、単純に「生きるため!」というだけでなく、
トレーニングの効能を得ることもできます。

しっかり呼吸することで、運動により駆け巡る体内の血液に酸素が供給されるので、パワーを維持しながら動作が行えること。

また、胸郭や腹部に空気が入ることで内臓が圧迫され、姿勢保持のための体幹が強く保てます。

ではでは、それらを踏まえて、筋トレに最適な呼吸法をご紹介しましょう。

まず姿勢!

腹筋のトレーニング以外の種目は、基本的にまっすぐとした姿勢を作ります。
真横から見て全身が自然なS字になるように、やや胸をはって立ちましょう。

この姿勢から、動作の前に胴体に空気をためて体幹を固めます。
胸とお腹が無理なく膨らむように鼻か口から息を吸いましょう。

空気をたくさん吸ったら、膨らんだお腹にグッと力を入れます。
空気の詰まったビニール袋を外からバン!と押さえつけるようなイメージです。

こうすることで、コルセットを巻いたように、胴体が固められた感覚が得られると思います!

動作中は息が漏れすぎて姿勢が崩れないように、腹筋の圧=腹圧をかけながら呼吸しましょう!

0 件のコメント:

コメントを投稿