トレーニング実践解説1 チンニング(懸垂)

このトレーニングの解説を読む↓

まずはバーにぶら下がって、ブラーンと宙に浮いてみましょう。
横から見た時に、体が一直線になっていると思います。

このまま体を引き上げると、肩や腕の筋肉がメインで働いてしまい、
背中の筋肉に負荷がかかりづらくなってしまいます。

バーにぶら下がったら、
・肩を下に落とす(首を長くする)
・胸を斜め上に張る(顎と鎖骨を近づける)

この2つを行なうと、背中の外側に力が入り、腕も少し曲がった姿勢が作れます。

あとはこの姿勢をなるべく保ったまま、自分の身体をできるだけ引き上げていきます。
肘と肩が同じ高さになるまで上げましょう!

脚は曲げた状態でも伸ばしても構いませんが、腰を反る姿勢で行なうと、
背中に効きづらくなり、動きの軌道も安定しないので、
基本の姿勢を保てる範囲で脚の状態を決めましょう^^


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