こんにちは!
今週からは、背中のトレーニングのよくあるお悩みについて考えていきたいと思います^^
体の背面の筋肉なので、手で触りながら、目で見ながらは鍛えられないので、
皆さん苦戦するトレーニングです。
腕に効いちゃう!の原因は3つ
主に、手に持ったウエイトを自分側に引っ張る事で鍛られるのが背中の筋肉ですが、
腕の曲げ伸ばしの動作も同時に行なわれているので、上腕二頭筋(力こぶ)に負荷が乗り、
背中の筋肉より腕が痛い! という方がたくさんいらっしゃいます。
その原因は3つあると思います!
①指先でウエイトを握っている
バーやダンベルを指先でひっかけるように持つと、握力を必要とする為、
上腕にも力が入りやすくなってしまいます。
手の平の真ん中から親指の付け根にかけてバーが当たるように握りこみましょう。
②腕で引っ張る意識が強い
背中の筋肉が使えると、パワーがヒジに伝わります。つまりトレーニングの動作でも、
腕を曲げて引くのではなく、肘を自分の方に引き寄せる意識で行なうと、背中に効きやすくなります。
③極端に腕の筋力が弱い
女性の方は男性に比べて、腕の筋力が弱い傾向にあるので、背中のトレーニングを行なうと、上腕筋や前腕(握力)が先に疲れてしまう事があります。動作に入る直前に背中の筋肉の力みを感じられると、最初から背中のパワーで動作できるので、軽めの重量でしっかりと感覚を掴んでから、徐々に重くしていきましょう。
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